HOME入院のご案内>入院する患者さんとご家族へのお願い

入院のご案内

入院する患者さんとご家族へのお願い

安全な入院生活を過ごしていただくために

九州大学病院では、入院される皆さまが安心して医療を受けられるよう、病院全体で医療安全に取り組んでいます。ご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。

患者さんの確認方法について

●名字だけでなくフルネームで確認させていただきます。

同姓の方がたくさんいらっしゃいます。患者さんを間違えないために、名字と名前で確認します。

●患者さんにお名前を名乗っていただきます。

聞き間違いを防ぐため、患者さんにお名前を名乗っていただき、ご本人であることを確認させていただくようにしています。

●リストバンドを付けていただきます。

注射などの処置を行う時だけでなく、検査や手術など、病棟以外でさまざまな病院職員が治療に関わりますので、患者さんを確認する時に使います。

このような時は、必ずお尋ねください。

皆さまもご一緒に医療安全の取り組みにご協力をお願いします。

  • ●お薬をもらったけれど、この飲み方は先生の言われた方法と違うみたい。
  • ●明日の検査、説明してくれたけれどよく分からなかった。
  • ●治療を勧めてくれたけれど、他に方法はないのかしら?聞きそびれてしまった。
  • ※こんなこと聞いてもいいのかしら?…と心配なさらず、どうぞお気軽に何でもお尋ねください。
転倒・転落予防

入院生活は、今まで住み慣れたご自宅の生活環境や習慣と大きく異なります。“いつもの生活”とは少しずつ違いがあるのでご注意ください。

●病院の環境

病院はベッドの生活です。
病院の床は畳やカーペット、フローリングと比べ、とても硬い材質を使用しています。転んだり、ベッドから転落すると思った以上に痛く、中には骨折する方もいらっしゃいます。ベッドの上に立つと、大変危険です。ご家庭のベッドに比べて高さがあるため、ベッドの柵は重要です。

●検査や安静などで活動が低下します。

動かないでいることが、思いがけず体の動きに影響します。
※体を動かした時、ふらつく。
※思ったように体が動かない。
※いつも出来ていた動作が出来ない。
大腿骨骨折で、手術することになり退院が 1か月延びるなど、特別な事ではなく皆さんに起こる可能性があります!
他にも・・・
Aさんは頭を打撲して硬膜下血腫ができしばらく何回も検査が必要でした。
Bさんはせっかく手術した傷が転んだ時に開いて再手術になりました。

●注意していただきたいこと

<はきもの>

普段からはき慣れたもの足に合ったもの、
靴タイプが安全です。スリッパは禁止です。

  • ≪望ましいもの≫
  • 靴タイプ。
  • ≪転倒の原因となったはきもの≫
  • スリッパは禁止です。
    脱げやすく、滑りやすいので大変危険です。
    まさつが強いため、つまづきやすい。

<オーバーテーブル>

キャスター(車輪)が付いていてスーッと動きます。
もたれると、動いて危険です。使わない時は壁際にくっつけましょう。

<ナースコール>

いつも手元に置きましょう。看護師への連絡や必要時に押してください。
転倒のもとになりますので、無理せずナースコールを利用してください。

ページの上部へ

手洗いのお願い

石鹸と流水でよく手を洗いましょう

私達の身体には、さまざまな病原体が付着しています。健康な時には問題とならない病原体が、病気になったり治療によって体力が低下した時に、感染を引き起こす原因となることがあります。感染予防の基本は、まずは、手洗いです。特に患者さんや医療者、面会の方などたくさんの人が行き交う病院という環境のなかでは、手洗いが重要です。

手洗いの方法
(1)しっかり両手を水で濡らす
(2)石けんを手のひらに取り、手のひらをあわせてよくこする
(3)手の甲を伸ばすようにこする
(4)指先、爪の間を良く洗う(両手とも)
(5)指の間をよく洗う
(6)親指をもう片方の手で包み、こする(両手とも)
(7)手首も忘れずに洗う
(8)流水で洗い流し、ペーパータオルか清潔なタオルで拭く
手洗いで洗い残し(ミス)の多い箇所
手洗いで洗い残し(ミス)の多い箇所

ページの上部へ

手指消毒のお願い

本院では各病室の入り口に、手を消毒するための薬剤を設置しています。効果や使用方法は下記の通りです。なお面会されるご家族の方々にも、ご協力をお願いいたします。

手指消毒薬の効果について

アルコールを含んだ薬剤を擦り込むことによって、病原体を殺菌する効果があります。入室・退室の際には必ず使用しましょう!!

病原体が手に付いてるのがわかります。
手指消毒薬を使用した後
病原体が全くみえません
使用方法
手指消毒薬使用方法
レバー式消毒剤
手指消毒薬使用方法
ポンプ式消毒剤

1.ボトル上部のポンプを2回(2ml)以上押して、消毒用ジェルを手の平にお取りください。

2.次の順番にすり込んでください。
指先、手の平、手の甲、指の間、親指、手首

3.乾くまですり込むと手指の殺菌・消毒ができます。
タオルによる拭き取りは、不要です。

※石鹸ではありません。
手が汚れている時は、先に石鹸と流水で手を洗いましょう。

ページの上部へ