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呼吸器外科(2)

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主な対象疾患

当科は、肺・縦隔などの胸部の疾患を専門的に診療を行っています。特に、近年増加している肺がんをはじめ、さまざまな呼吸器系悪性腫瘍について、総合的な診断、手術を中心とした治療と術後の再発に対する治療などを行っています。


得意分野

当科では、気管支・肺、縦隔、胸壁などの病気を対象に、手術をはじめ、抗がん剤治療や低侵襲な治療、また最新の治療に至るまで幅広く取り組んでいます。また、従来、胸を大きく切開して行っていたさまざまな呼吸器外科手術に胸腔鏡が導入され、疾患によってはより小さな創で行えるようになりました。とくに、自然気胸をはじめとする良性の疾患(良性肺腫瘍や縦隔腫瘍の一部)は可能な限り胸腔鏡下で切除し、小さな傷とすることで、入院期間の短縮を図っています。

診療体制

日本外科学会(指導医3名、専門医4名)、日本呼吸器外科学会(評議員2名、専門医2名)、呼吸器外科専門医修練責任者(有資格者1名)、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法(専門医1名)、日本がん治療認定医機構(暫定教育医1名、認定医3名)が専門的な診療にあたっています。

診療方針

患者さんに十分に説明を行った上で、最も適した治療法を選択することを基本にしています。それぞれの患者さんには疾患の専門家が主治医となって診療にあたりますが、患者さんに優しい医療の実践のため、外科に加えて内科や放射線科の専門医も交えて皆でカンファレンスを行い、診療に取り組んでいます。

対象疾患

原発性肺がん、転移性肺がん(他臓器がんの肺転移)、縦隔腫瘍(胸腺腫、神経原性腫瘍など)、胸壁腫瘍(肋骨を含めた腫瘍)、悪性胸膜中皮腫、自然気胸、炎症性疾患(肺化膿症、膿胸、縦隔炎など)

主な治療

■肺悪性腫瘍手術:対象疾患の約半数は原発性肺がんの患者さんです。原発性肺がんに対する標準的な手術は、がんの発生した肺葉あるいは片肺を切除し、さらにリンパ節郭清(周囲のリンパ節を摘除)することです。患者さんの状況によっては、切除する範囲を小さくする縮小手術を行います。また、肺以外の臓器にできたがんが肺に転移してできた転移性肺がんに対しても、肺切除をすることで良好な治療成果を得ることができます。

■低侵襲治療:胸腔鏡下手術

■拡大手術:新しい抗がん剤治療に手術や放射線治療を組み合わせた集学的治療を行っています。

学会施設認定

日本外科学会、日本胸部外科学会、日本呼吸器外科学会

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