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心臓血管外科

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手術中の様子

心臓大血管手術専門の診療科です。先天性心臓病、冠動脈バイパス術、弁形成や人工弁置換術、胸部および腹部大動脈瘤などの定型的手術から、大動脈瘤に対するステントグラフト手術や大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁置換術などの血管内治療および補助人工心臓装着、心臓移植などの高度・先進治療まで多様な手術を行うことができる九州随一の施設です。


得意分野

心臓、大血管疾患に関するすべての分野において、最新かつ先進的な手術治療に取り組んでいます。弁膜症の手術は長い歴史に支えられ、複合臓器障害を合併した重症例、複数回再手術症例や感染性心内膜炎などの重症手術を数多く行っています。先天性心疾患に対する手術においては、未熟児を含めた新生児から成人期の再手術症例まで、幅広い年齢層において数多くの手術を行っています。小児心臓施設が少ないことから、九州一円から紹介いただいています。大動脈瘤に対しては、従来の人工血管置換術はもちろん、侵襲の少ないステントグラフト手術も積極的に行っています。2013年10月に保険適応となった重症大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁置換術を導入し、これまで治療不可能であった方にも手術可能となりました。また九州で唯一の心臓移植実施指定施設として重症心不全症例に対し、補助人工心臓装着から心臓移植まで行っています。植込み型補助人工心臓の臨床使用が可能となり、補助人工心臓を装着した患者さんが心臓移植までの期間を自宅待機できるようになりました。

診療体制

2002年の新病院開設とともに ICU/CCUが増床され、2006年 4月から九州大学病院ハートセンターとして内科外科の集約した一元的な診療体制を構築し、ホットラインを備え24時間対応を行っています。心臓血管外科スタッフは心臓血管外科専門医認定機構認定専門医5名を含め14名で、年間300例強の手術(うち5分の1が緊急手術)を行っています。
心臓血管外科では急患用ホットラインを備え24時間手術依頼の受け入れを行っています(病棟 092-642-5563、5564から内線2295)。

診療方針

患者さん第一をモットーに心臓病に苦しむ方とご家族の期待に応えるため、信頼のできる医療を提供します。手術後の患者さんのQOL(生活の質)を向上させるために患者さんにとって最も良い手術法、治療法を選択するようチーム一同心がけています。
また、これまで手術の恩恵を得ることができなかった方々の治療も可能となるよう、最新の治療技術開発にも取り組んでいます。

対象疾患

冠動脈疾患、弁膜症疾患、感染性心内膜炎、先天性心疾患、解離性・非解離性大動脈瘤、不整脈、心膜疾患、心臓腫瘍、重症心不全

主な治療

冠動脈バイパス術(心停止下、心拍動下)、自己弁温存弁形成術、人工弁置換術、経カテーテル的大動脈弁置換術、胸部大動脈人工血管置換術、胸腹部大動脈人工血管置換術、ステントグラフト内挿術、先天性心疾患姑息術・根治術(成人例も含む)、永久ペースメーカー植え込み術、両心室ペースメーカー植え込み術、植え込み型除細動器植え込み術、Maze手術、小切開低侵襲心臓手術、補助人工心臓装着、心臓移植

学会施設認定

日本胸部外科学会、日本心臓血管外科学会、日本血管外科学会、心臓血管外科専門医認定機構認定修練施設、心臓移植認定施設、植込型補助人工心臓実施施設、ステントグラフト実施施設、経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設

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